第2次安倍改造内閣がスタートしました。女性活躍・少子化担当という特命大臣がおかれたことに象徴的で、小渕優子経産相、高市早苗総務相、山谷えり子拉致担当相、松島みどり法務相、有村治子女性活躍相と女性閣僚が5名選任され、さらに、自民党三役の政調会長に稲田朋美前行政改革担当相が起用されるなど、女性の社会参画を拡大したいとする安倍首相の強い意志が見えます。「女性幕僚の数だけ増やしても」と言う意見もあるようですが、意欲のある女性を登用する姿勢は高く評価されて然るべきだと思います。ところで、島根、鳥取両県では、自民党で細田博之幹事長代行が留任し、内閣で新たに、石破茂地方創生担当相、竹下亘復興担当相、赤沢亮正内閣府副大臣、青木一彦国土交通大臣政務官がそれぞれ就任しました。重責を担われる各先生方には健康に十分留意され、国家・国民のため、また、島根、鳥取両県の振興に、ご存分のご活躍をされますようお祈り申し上げます。