9月2日、タイのバンコクに島根県が設置したビジネスサポートオフィスの開設式が行われ、溝口知事や岡本議長などがテープカットを行いました。バンコクの中心部に設置されたオフィスは東京に本拠を置くアジアアライアンスパートナー㈱が、業務委託を受け、島根県からアセアン諸国へ進出を目指す企業のコンサルティングや財務、会計をはじめ現地企業とのビジネスマッチングまでの支援を行うものです。開設式で、溝口知事は「日本の国内市場は人口減少などもあって大きな成長が期待できないが、経済成長が著しいアセアン地域の活力を取り込むことが島根の発展につながると考えている。このサポートセンターを十分に生かして、島根の企業が大きく飛躍することを期待する」と述べ、アジアアライアンスパートナー㈱の橘内進社長は「期待にお応えできるよう精一杯頑張ります」と挨拶しました。オフィスにはアドバイザーや公認会計士、税理士などの専門スタッフが常駐し、企業の相談に対応するほか、インキュベーション施設としての役割も期待できるとのことです。開設式に続いては、島根大学とタイの国立大学など4学校との交流協定の調印、島根県とタイ工業省との協力協定の調印がそれぞれ行われ、「しまねの夕べ」と銘打ったレセプションにはタイ政府や日本大使館関係者、タイ在住の島根県出身者、島根県からの同行者など140名が参加しました。今回の顔ぶれには島根県内の経済4団体(中小企業団体中央会、商工会議所連合会、商工会連合会、経済同友会)のトップが揃い、期待の大きさを物語っていました。