8月17日、出雲市の平田スポーツ公園東側の休耕田で第16回新日本泥田バレーボール大会が開催され島根、鳥取両県からエントリーした60チームが参加しました。この大会は、平成11年に旧平田市内の和田青年会が休耕田を活用した地域おこしイベントとして開催したことがきっかけで、泥んこバレー発祥地とされる大分県三光村(現在は大分県中津市に編入)との交流イベントなどとともに実施されましたが、平成の大合併の後は、大会運営を雲州ひらた体育協会を中心とする実行委員会が引き継いで開催しています。雷雨のなかでの開会式で、土江春夫大会長が「田んぼは日ごろのストレスを解消するに絶好のコンデションに仕上がっている」と挨拶し、来賓の長岡秀人出雲市長は「雷鳴轟くなか、エントリーされた60チームすべてが参加登録を済ませたと聞き、こうしたイベントの意義を改めて感じた」と述べ、今回の泥んこバレー大会が最後とのアナウンスに対し、出雲市議会の坂根守議長は「『この指とまれ』で愛好者が大会運営を担う組織を作って、このイベントを是非とも継続してもらいたい」と述べました。競技は6人制のソフトバレーのルールを準用、60チームを12のパートに分け、亀甲リーグで6分ハーフの予選を行い、各パートの1位チームが7分ハーフの決勝トーナメントで優勝を争います。競技が始まるころには雨足も小さくなり、6面の田んぼには選手の喚声と泥しぶきがあがっていました。