5月23日、国会は、8月11日を「山の日」と制定する祝日法改正案を自民党、民主党、公明党などの賛成多数で可決しました。8月の祝日は初めてで、平成28年から年間の祝日は16日となります。超党派の「山の日」制定議員連盟(会長;衛藤征士郎前衆院副議長)によって、今年3月に衆議院に議席を持つ与野党全9党の議員立法で共同提出された改正案には、山の日の意義を「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」と明記されています。ただ、当初は8月12日を提起したものの、日航ジャンボ機が群馬県の山中に墜落した日は拙いとして8月11日に落ち着いたと報道されており、「海の日」があるなら「山の日」もという程度の発想ではないかと酷評する向きもあります。小生は、山林の効用を知る一人として「山の日」の制定に反対する意志はありませんが、5月4日の「みどりの日」を「山の日」に変更して、8月に祝祭日を設けるのであれば、8月15日を戦争で犠牲になった人を慰霊し、世界の平和を願い、安寧に感謝する「平和の日」とする方がより良いという意見は無かったのでしょうか・・・