3月は各地で保育所、幼稚園の修了式、小学校から大学、大学院までの卒業式の行われるシーズンで、今が真っ盛りです。3月18日、45年前に小生が卒業した母校でもある出雲市立西田小学校(矢田功校長)の卒業式がありました。卒業生は14名(男6人,女8人)で、呼名のあと1人ずつ卒業証書が渡されました。矢田校長はソチオリンピックの女子フィギュアスケートで6位になった浅田真央選手の活躍を例に挙げ、「あきらめずに力を出し尽くすことが新しい道をきり拓く原動力です」と卒業生に語りかけました。在校生からは卒業生一人ひとりに「やさしく面倒を見てくれて有難う」などと送別の言葉があり、卒業生と一緒に「きみが輝くとき」「for ever」「君に会えて」をコーラスしました。参列した保護者は一様に我が子の成長を実感し、万感胸に迫る表情が見て取れました。各ステージを終え、新しい段階に進む皆さんに心からお慶び申し上げますとともに洋々たる前途に期待します。