3月14日、松江市の島根県民会館大ホールで秋篠宮妃紀子さまのご臨席を仰ぎ、全国から関係者約1000人が出席し、第65回結核予防全国大会が開催されました。昭和26年に結核予防法が施行された頃には60万人を数えた我が国の新規結核罹患者数は平成24年に2万1千人余と大きく減少していますが、高齢者や若年在住外国人の罹患など、新しい課題も生じています。秋篠宮妃紀子さまは「結核の発生は人口10万人にしめる新患者数は16.7と着実に低下していますが、新しい課題や発展途上の国々に対する衛生、予防の支援など私たちの果たす役割は大きく、皆んなで結核制圧に力を尽くしましょう」と、お言葉を述べられました。式典では事業功労賞として島根県連合婦人会が団体で、富岡治明島根大学名誉教授など個人8人、保健看護功労賞として千葉県衛生研究所の小林八重子疫学室長(保健師)など3人に、それぞれ秩父宮妃記念結核予防功労賞が授与され、大会決議および宣言を採択し、千家和比古出雲大社権宮司が「出雲大社の御遷宮をめぐって」とする記念講演を行いました。