2月28日、2月定例島根県議会は一問一答質問(3日目)が行われ、小沢秀多議員(自民党議員連盟)、石原真一議員(民主県民クラブ)の2名が質問に立ちました。小沢議員は思いやり駐車場、山陰両県の連携、竹島問題などについて、石原議員は地方交付税、野菜高騰、国道9号などについて、それぞれ質しました。溝口知事は韓国大統領の反日的な歴史認識について「様々な観点からの歴史認識を赤裸々に意見交換できる状況ができていないことが問題であり、主張の相違点を国際社会に政府がきちんとアピールすることも必要だ」と述べました。楫野総務部長は地方法人特別譲与税について「国税化される島根県の特別法人税は73億円で、交付される特別地方法人譲与税は88億円」と答弁しました。