出雲地区経営者団体協議会(会長;三吉庸善出雲商工会議所会頭)の平成26年新春講演会が1月22日、出雲商工会館大ホールで開催され、出雲、平田の商工会議所と出雲、斐川、飯南の商工会の役員など、約150人が参加しました。三吉会長は、「地域経済は好調と言える状況にはないが、出雲大社大遷宮のおかげ・勢いをいただいて前進していきたい」と挨拶しました。新春講演会の講師をつとめた山陰合同銀行の久保田一朗頭取は、「今年の日本経済は、4月の消費増税による景気の腰折れをアベノミクスによる経済政策でどう克服するかが焦点だ。政府の成長戦略には新規分野の開拓も掲げられているが、人口減少により国内消費は縮小する以上、中国やASEANなど、新興国の需要拡大をどう取り込むかにかかっている。日銀は、通貨供給を大幅に拡大して『2%の物価上昇を果たす』という政策意志を明確に打ち出しており、山陰合同銀行も海外駐在員事務所を従前の中国に加えて、タイ、インドネシア、ベトナムに新設するなど、山陰両県から進出する企業を積極支援する方針である。」などと講演しました。講演会終了後には、室家隆一出雲商工会会長の乾杯で恒例となっている賀会が開催されました。