1月6日は、官公庁や企業などほとんどの職場が「御用始め」で、平成26年の業務がスタートする日です。小生は本年の訓辞に、坂村真民の詩を引用しました。
こちらからあたまをさげる
こちらからあいさつをする
こちらから手を合わせる
こちらから詫びる
こちらから声をかける
すべてこちらからすれば
争いもなく
なごやかにゆく
こちらからおーいと呼べば
あちらからもおーいと応え
赤ん坊が泣けば
お母さんが飛んでくる
すべて自然も人間も
そうできているのだ
仏さまへも
こちらから近づいてゆこう
どんなにか喜ばれることだろう
昨年は「おもてなし」という言葉がクローズアップされましたが、「相手の立場に立つ」ということから一歩進むと「相手になり代わり」となり、「誰かがやるだろう」「何で私が」から「私から進んで」という意識、生き方に変わっていくと思います。「百年河清を挨つ」姿勢から一歩を踏み出すために、皆んなが、「こちらから」という意識を持って毎日を過ごしたいものだと思います。