第443回島根県議会11月定例会が11月19日に招集されました。初日の本会議では会期を12月13日までの25日間と決めた後、溝口善兵衛県知事から平成25年度島根県一般会計補正予算(第6号)など予算案2件、職員の給与に関する条例の一部を改正する条例など条例案7件、山陰本線高速化募金委員会に対する債権の放棄など一般事件案2件、専決処分の報告2件など13議案が提案・上程されました。今回の補正予算の主な内容は、8月の大雨災害の復旧に関わる事業費の追加や海岸漂着ゴミ処理費の追加など12億円を追加するとともに、公共事業費などの繰越明許費283億3200万円、浜田水産高校や隠岐水産高校の寄宿舎整備など債務負担行為47億1500万円をそれぞれ設定するもので、一般質問は11月26日から12月3日までが予定されています。なお、本会議に先立ち、議長室で全国県議会議長会からの自治功労表彰伝達式があり、淺野俊雄(勤続45年)、成相安信(勤続30年)、園山繁ほか3名(勤続10年)に五百川純寿議長から表彰状が授与されました。