小生が高校時代の1971年に公開されたアーサー・ヒラー監督作品でライアン・オニールとアリ・マッグローが主演したアメリカ映画「ある愛の詩」を40年ぶりに観ました。裕福で代々ハーバード大学出身という家柄のライアン・オニール演ずるオリバーが、ラドクリフ大学に通う家柄違いのアリ・マッグロー演ずるジェニファーと恋に落ち、オリバーの父親の反対を押し切り結婚するものの、ようやく自立した生活を始めた刹那、ジェニファーが白血病と診断され、亡くなるというストーリーです。当時、「愛とは決して後悔しないこと」(Love means never having to say you're sorry)という言葉とともにヒットした映画だったと記憶していますが、久々に観た映画は40年の時間の経過を感じさせない新鮮な感動がありました。