島根県議会文教厚生委員会は8月6、7日に出雲養護学校、大田高校、浜田高校、浜田水産高校、浜田養護学校、浜田ろう学校の6校を訪問し、それぞれ学校長から施設概要や学力定着の取り組みなどについて説明を受けました。また、浜田教育事務所管内の小、中、高校および特別支援学校の校長8名を招へいし、児童・生徒の学力の定着、教員の多忙感、学校運営上の問題点などについて意見聴取を行いました。意見陳述で各校長からは「小子化により異年齢の交流が不足し、子供同士のコミュニケーションが取り辛くなっている。学校で何らかの対応が求められており、幼・保、小、中、高の連携と情報交換が必要だ。」「スマホ世代の子供達には家庭学習の習慣が少なく、宿題や模擬テストなどによる訓練が不可欠。」「『本を読む』という習慣づけには読書指導が必要で、司書教諭の配置を手厚くされたい。」「教科指導にあたるマンパワーを確保するために30-35人学級にすることを求める。」などの意見があり、人口減少が著しい石見地域の学校では、生徒数を確保して施設を存続させるために遠隔地や県外からの生徒を受け入れる必要があり、早急なる寄宿舎の整備、確保が不可欠との言及がありました。