7月28日、松江市内のホテルで6月に臨済宗妙心寺派の宗務総長を退任した松井宗益師の慰労会が開催され、臨済宗妙心寺派の新旧役員をはじめ山陰西教区関係者、出雲市在住の友人・知人など約200人が参加しました。妙心寺派役員(総務部長8年、宗務総長4年)の退任にあたって、松井師には、臨済宗の僧侶の階級にあたる「法階」(特住職、歴住職、再住職、前住職、住持職、東堂職、西堂職、座原職、首座職、蔵主職、侍者職、沙弥職)のうち、『歴住職待遇』に特任されたことが明らかにされました。来賓として挨拶した妙心寺の河野大通老大師(管長)は「開山650年の執行と東日本大震災の救援は松井師の差配なくしてはできない所作だった」、栗原宗務総長は「着手する際の段取りを丁寧にすることが仕事をスムーズに運ぶ極意だと言うことを学ばせていただいた」などと述べ、細川景一花園大学総長は、松井師に学校法人花園学園の特別顧問を委嘱したことを報告し、松井師を「物事の本質をとらえた決断が早い」と評しました。松井師は、12年間に大阪・出雲便の搭乗回数が1200回弱に上ったと明かし「本山の勤務によってたくさんの人との出会いがあり、楽しく過ごすことが出来た。永らくの留守を許容してくれた妻、家族、檀信徒の皆さんありがとう。」と謝辞を述べました。