小生の父は昭和64年12月に喉頭ガンを発症、転移もあり、余命100日と告知を受けましたが、平成19年7月11日に89才で亡くなりました。一般的には「酒好きの人」との印象が強い父が、告知後、酒とタバコを完全に断ち、1日3回の食事を8時、12時、18時と決め、10時と15時に間食を摂るという、徹底して規則正しい生活リズムを保ちました。その間、2週間に1度の診察を欠かさず、きちんと医師の処方通りに服薬し、中途で何度かの手術や放射線、薬物治療を受けながら20年近くガンと共生しました。病気の発症前の厳父から一変、亡くなる直前まで4人の孫を可愛がり、お寺の世話と児童福祉、食品衛生の世話役を勤め「年寄りを急かすな、皆が行く道。」と温父に豹変したことが思い出されます。父の7回忌にあたる今日は、自らや家族、子、孫などの生存、健康に感謝し、父、母を偲ぶ1日としたいと思います。