6月14日、松江市内のホテルでディーパ・ゴパラン・ワドワ在日インド大使や比良竜虎駐日インド商工会議所会頭などの来賓多数を招いて、山陰インド協会の設立総会が盛大に開催されました。昨年10月、松江市八束町にインド哲学の世界的権威である中村元博士を顕彰する中村元記念館が開館したことを機に、中海・宍道湖圏域の政治、経済、文化団体の有志によって、山陰地域とインドの経済・文化交流を推進する組織の設立が起案され、167の団体、個人がこれに賛同、参画しました。設立総会では、規約案や名誉会長に古瀬誠松江商工会議所会頭、会長に山根常正山陰中央新報会長などを選任する人事案、メールマガジンの配信や経済交流ミッションおよび学生の派遣などを実施する事業計画案、予算案などを承認しました。元駐印大使の平林博(公財)日本国際フォーラム副理事長の記念講演に続いて行われたレセプションで挨拶したワドワ大使は「大國主命を祀る出雲大社はヒンズー教のシヴァを連想させ、中村元記念館の縁には、インドと山陰に共通の価値観があるように感じる。成長著しいインドへの日本からの投資拡大は歓迎すべきことであり、今後の経済・文化交流の促進、拡大を期待する。」と述べました。