6月14日、島根県議会6月定例会は本会議で一問一答質問(1日日)が行われ、池田一議員(自民党議員連盟)、足立昭二議員、白石恵子議員(民主県民クラブ)尾村利成(共産党議員団)の4人の議員が質問を行いました。池田議員は教員採用試験やキャリア教育、人材育成などについて、足立議員は知事の政治姿勢や地籍調査などについて、白石議員は県職員給与の削減などについ、尾村議員は原発・新規制基準などについて、それぞれ質しました。溝口知事は地籍調査の必要性について「国に所要経費の予算措置を求める」と述べ、原発の再稼働判断については「さまざまな分野の専門家によって知見が出されているが、議論が収れんしたとは認識していない」と述べました。今井教育長は「県内の小、中、高校で生きる力を育むキャリア教育の実践を進めたい」と答弁しました。