日本風景街道は、郷土愛を育み、日本列島の魅力・美しさを発見、創出するとともに、多様な主体による協働のもと、景観、自然、歴史、文化等の地域資源を活かした国民的な原風景を創成する運動を促し、地域活性化、観光振興に寄与し、国土文化の再興の一助となることを目的として創設されました。平成19年9月から現在までに全国で合計130ルートが登録されています。島根県関係では出雲大社や大川寺など島根・鳥取の神仏霊場の20社寺を結ぶルートが「人間文化の原風景~ご縁をつなぐ神仏の通ひ路~」として登録され、関係者で「社寺縁座の会」を設立し、毎年、世界平和祈願祭やお砂踏みなどの事業を行っています。本年は、6月2日に本殿遷座祭を終えた出雲大社で執行されますが、前日の6月1日に出雲市内で前夜祭が開催され、関係者60名が参加しました。座長をつとめる清水谷善圭清水寺貫首は「まもなく設立して10年となるが、マンネリに陥ることなく、遷宮にあやかって蘇りを果たそう」と挨拶しました。