5月21日は小満。秋に蒔いた麦などが稔る頃となり、ほっと一安心すると言う意味だそうです。農耕民族にとっては、農作物の収穫の有無が生死にかかわる大問題で、秋に種を撒いた作物に実ががつくと「今のところは順調だ」と少し満足したことから小満と言う名前が付いたと聞きました。ところで、昨日開催された県議会の文教厚生委員会で、国の食品安全委員会がBSEの検査について最新の科学的知見に基づき、国内検査体制、輸入条件といった対策全般の再見直しを行い、BSE検査対象の月齢を30か月から48ヶ月に引き上げる方針を示したとの報告がありました。BSEのリスクは、特定危険部位の除去が徹底している現在では、ほとんどなくなり、法令では、牛のBSE検査対象の月齢は平成25年2月1日から30か月齢超へ引き上げられました。4月1日からは米国、カナダに加えフランスおよびオランダからの牛肉輸入も再開され、近く、日本は「清浄国」宣言を行うとのことですが、すべての都道府県で実施されている全頭検査を中止するには、神経質な日本の消費者に対して、相当、丁寧な説明を繰り返す必要があると感じます。