４月２０日は二十四節気の「穀雨」。
「雨が降って百穀を潤す」という意味からきている言葉で、種まきなどを始めるのに適した時期とされています。
「清明を過ぎると雪が降らなくなり、穀雨になると霜が降りることもなくなる」と言われますが、今年は爆弾低気圧の春の嵐襲来や夏日から一転、柔らかい春雨どころか氷雨が降るなど、異常とも思える天気模様が続きます。
しかし、わが家の庭の牡丹やツツジが開花するなど、季節は着実に進んでおり、周囲の田畑は植え付けの準備がされ、島根ぶどうの代表であるデラウェアの初出荷のニュースも聞かれました。
ゴールデンウイークも間近となり、夏も近づく八十八夜、茶摘みの季節到来となる５月１０日、いよいよ出雲大社は大遷宮、遷座祭の日を迎えます。
