4月14日、任期満了に伴う出雲市議会議員選挙の投票は、市内89カ所の投票所で午前7時から一斉に行われました。当日の有権者数は138102人で、投票率は68.16%と前回を10%近くも下回りました。開票は、午後9時から今市町の出雲体育館で行われ、未明に32人の当選者が決まりました。今回の選挙は平成23年10月に斐川町が編入されてから初めてで、従来定数40人を8人減員、32人として行われた選挙には36人が立候補しました。党派別の当選は、保守系無所属20人、民主系6人、公明、共産が各3人で、地域別では、出雲17人、斐川6人、平田4人、大社2人、佐田2人、多伎1人となり、8人が立候補した旧平田市で現職の4人が落選しました。とりわけ、自民党平田支部の3役(幹事長、総務会長。政調会長)がともに議席を失うなど、小生にとっては極めて厳しい結果であり、残念でした。 過去にも、平成17年の選挙で候補者調整の不足から手痛い敗北を喫しましたが、今回、再びこうした厳しい結果を招いたことは小生の力不足であり、厳粛に受け止めたいと思っています。ここにあらためて関係者の皆さまに心からのお労いを申し上げます。