古代出雲歴史博物館の特別展示室で、特別展「平成の大遷宮出雲大社展」が開幕しました。出雲大社では平成20年から5年間をかけて本殿などの大修理が行われ、本年5月10日に60年に1度とされる本殿遷座祭が斎行され、たくさんの奉祝行事も予定されていますが、「出雲大社展」では、本殿修造事業の過程を紹介するとともに、出雲大社の御神宝や全国の由緒ある神社に伝わる国宝6件、重要文化財33件を含む多くの美術品や古文書などが展示されています。会期は6月16日(日)までですが、4月12日の午前9時から行われたオープニングセレモニーには、島根県、NHK、山陰中央新報社、山陰中央テレビ放送、中国新聞社などの関係者200人が出席し、出雲大社の千家尊祐宮司が「大遷宮にはご本殿の修理・修造を通して、さまざまな『よみがえり』の主旨があり、それを普く世の皆さんに伝え、味わっていただくことが大神様のご神徳を受け継ぐことだと思います。」と挨拶しました。4月13日には名誉館長である上田正昭先生の特別講演も予定されています。