3月23日、出雲大社神門通りの整備が慨成したことを祝って、出雲大社勢溜で祝賀式典が開催されました。出雲大社の表参道はJR大社駅から正門に至る約1.5㎞の通りですが、モータリーションの波に押されて国鉄大社線が廃止されてからは、土産品旅館、飲食店が閉店するなどかつての賑わいは低迷してました。「神門通りに活力を取り戻したい」とする地域住民の皆さんや商工会、観光協会などの関係団体の要請をうけて、島根県は出雲大社の遷宮にあわせて神門通りを「車と人が譲り合う」をコンセプトに造り替える方針を示し、路盤をアスファルトから石畳に、電線を地中埋設するなどの取り組みを事業化するとともに、出雲市が周辺商店街のサインを統一するなどのソフト事業に取り組んできました。わずか2年たらずの間に、約16億円余の事業費を投じて、一畑電車出雲大社前駅から勢溜ままで330㍍の整備が終了し、出雲大社の神門通りは大きく変貌をしたように感じます。この日の完成式典は出雲商工会(室家隆一会長)の呼びかけによって開催され、晴天の下、出雲大社を訪れたたくさんの参詣客が通りを埋める中で、島根県の溝口膳兵衛知事や原成充議長、出雲市の長岡秀人市長などが顔を揃え、出雲大社の千家隆比古権宮司や北島建孝出雲国造らとともにテープカットや餅まき行ないました。