3月19日、出雲市内のホテルで出雲地域経済団体協議会(会長:江田小鷹出雲商工会議所会頭)と出雲市・雲南市選出県議会議員(10名)の意見交換会が開催され、関係者60名が参加しました。出雲市と雲南市には、出雲商工会議所、平田商工会議所、出雲商工会、斐川商工会、雲南商工会、飯南商工会の6つの商工団体が組織されており、定期的に地域から選出されている県議会議員と意見交換を行っています。この日は「出雲・三刀屋線の整備」「美味しまね認証制度の拡充」「高速道とのアクセス改善」「出雲空港の運用時間延長」「JR荘原駅の改称」「R54号の活性化対策」「企業誘致の促進」「神門通りの整備」「R184号の改修などについて意見があり、それぞれの項目について出席した県議がコメントを述べました。問題提起された案件は、いずれも一朝一夕に解決できる事案ではありませんが、官民が取り組むべき地域課題として共通認識を持ついう会議の目的十分果たされたように思います。