3月2日、主要地方道大社日御碕線中山校区の新二股トンネルが竣工し、出雲市大社町中山地内の現地で開通記念行事がありました。大社日御碕線は国立公園の出雲大社と日御碕を結ぶ主要幹線ですが、海岸地域特有の急峻なカーブと地滑り地盤が続くため、度重なる災害での通行規制や観光バスの交差ができないなど、関係者から改良の強い要望がありました。島根県は出雲大社の大遷宮にあわせて、未改良区間であった中山工区450㍍をトンネル掘削によって改良整備するとして、平成20年に事業着手し、平成25年3月2日午後3時に供用開始されるものです。記念式典は、トンネル入口の銘板揮毫をされた日御碕神社の小野高慶宮司が祭主となって交通安全祈願があり、大社日御碕線改良整備期成同盟会の大本安一会長などが玉串奉奠し、青木一彦参議院議員や原成充県議会議長などによってトンネルのテープカットが行われました。通り初めでは、日御碕神社の番内と宇龍地区のしゃぎりの先導に関係者が続きました。大本会長は「日御碕地域の住民の悲願が叶い、感慨無量です。」と挨拶しました。