12月3日、11月定例島根県議会は一般質問(5日目)が行われ、自民党議員連盟の園山繁議員、浅野俊雄議員、民主県民クラブの石原真一議員、共産党の萬代ひろみ議員の4名が一問一答質問を行いました。園山議員は食育の必要性や和牛改良について、浅野議員は高齢者の安全運転やいじめ防止、県立高校教育、宍道湖・中海の水質浄化についてなど、石原議員は介護スタッフの現状と将来見通しや野菜価格安定基金、中小企業金融円滑化法についてなど、萬代議員は国保料未納の制裁措置や島根原発の安全協定、浄化槽の法定点検についてなど、それぞれ質しました。乳幼児の食物アレルギーや成人の生活習慣病の実態について布野典男健康福祉部長は「食物アレルギーによる対応食が必要な乳幼児は4.2%に上り、糖尿病や高血圧を発症、治療中の患者とメタボリックシンドロームなど生活習慣病の疑いがある人は40才を超える人の1/2を超える」と答弁し、食の欧米化などによる動物性脂肪の摂取過多による健康への懸念が生じているとし、溝口知事は和食の長所をPRするなど食育の普及・啓発について「日本食については世界遺産登録の動きもあり、県としてもこれを推進したい」と述べました。