12月1日、出雲市立平田学習館で安来市教育支援センターの繁浪啓子先生を招聘して保育研修会が開催されました。これは社会福祉法人平田保育会(山根貞会長)が人権啓発研修の一環として開催したもので、保育関係者など130名が聴講しました。繁浪先生は「ことばを育てる-心の成長を支えるために-」とする講演で、「人は気持ちをことばにすることで感情の社会化生まれ、人間関係を形成できる。ことばは思考だけでなく心の成長を助けるものだ。赤ちゃんは全身で感情表現するが、子どもの自己表出は子どもの心を耕すことであり、大人が子どものことばをしっかりと聞き、受け止めたというサインを送ることで、子どものコミュニケーション能力はどんどん高まるものだ。」などと述べ、とかく忙しさにかまけて子供たちのことばやサインを見逃しがちな大人にとって示唆に富んだ内容の講演会となりました。