11月7,8日に社会福祉法人平田保育会(山根貞会長)が実施した食育に関する先進地視察に同行し、福岡県の社会福祉法
人紅葉会玄海風の子保育園(松尾津多子園長)と社会福祉法人福江会高取保育園(西福江園長)を訪問しました。宗像市の玄海風の子保育園は、3000坪の広い敷地
の中に果樹園や畑を配し、地域の農家、漁家、高齢者の支援と保育士と栄養士、調理士の連携によって、主食に5分搗き米を使用した和食の献立で「子供の発達に合わせた給食の実践」が行われていました。福岡市早良区の高取保育園は、牛肉などの飽和脂肪酸は人の体温では解けにくく消化吸収が悪いとして、肉、鶏卵、牛乳、砂糖を一切使わない玄米和食を実践するとともに、年じゅう裸足で生活し、感覚・感性を磨くための絵画やリズム運動などのカリキュラムを編成されていました。両園ともに無農薬米や有機栽培野菜を使用し、味噌を自家製造、化学調味料や食品添加物を除外するなど、食に対する徹底したこだわりがあり、保育の中で、食事が子供の育ちや生活習慣の基本的要素と位置づけられていることを強く感じました。