出雲市美談町で集落営農を実践している美談営農組合が農業の6次産業化に向けた取り組みとして菌床しいたけの生産施設を整備し、10月20日に竣工式が執り行われ、長岡出雲市長や小塚島根県東部農林振興センター所長など関係者30名余が参列しました。美談地区は平成20年から経営体育成型の農業基盤整備事業が行われており、現在80㌶余の圃場整備が実施されていますが、営農組合が5月にイ農ベルみだみ㈱(三代二美男代表取締役)を設立し、菌床しいたけの生産施設と農産品の加工・販売施設を整備しました。このほど完成した施設は、島根県の農林水産振興がんばる地域応援総合事業と出雲市の3F事業での財政支援をうけ約5500万円余をかけて建設されたもので、当面、3万個の菌床でしいたけの生産を行い、3年後には10万個の生産で年商1億円を目指すとしています。竣工式で挨拶したイ農ベルみだみ㈱の三代二美男代表取締役は「イ農ベルみだみには美談地域に農業を通じてイノベーション(革新)を興そうとの意味があり、整備された農地を活かして新たな地域づくりのさきがけになろうとの志がある」と述べました。