9月21日、9月定例島根県議会は会派代表質問が行われ、自民党議員連盟を代表して中村芳信議員(政策審議会長)が民主党政権への評価や中山間地域活性化などに対する溝口知事の政治姿勢など15項目にわたって質疑を行いました。中村議員は「国政の混迷によって政治不信が増嵩し、また、隣国との関係が悪化するなど国の安全も脅かされている。野田内閣は1日も早く衆議院の解散を行うべきだが、知事は3年を経過した民主党の政権運営をどう評価するか。一方で、リーマンショック後の経済低迷などによって県内の中山間地域の疲弊はさらに進行したように感じるが、どのような策をもってこれを打開するか。また、この秋に開催される全国和牛能力共進会への期待や新エネルギーへの取り組み姿勢を示されたい。」などと質したのに対し、溝口知事は「韓国大統領の竹島上陸は極めて遺憾。政府は毅然と、かつ冷静に隣国との外交を進めなければならない。県内地域の振興は人や産品、自然など多面的な地域資源の活用を進める以外になく、神話博などを通じた情報発信に務めているところだ。」などと答弁しました。また、島根原発の稼働に関しては「原子力規制委員会の発足など国の動向を慎重に注視したい。」と述べるに止まりました。なお、この日の代表質問には民主県民クラブを代表して角智子議員も質疑を行いました。