盂蘭盆となりますと地方出身で都会に住んでいる人たちが墓参や近親者に会うためにユーターンし、日頃は過疎に悩む農山漁村の家々に賑わいが訪れます。雲南市などでは成人を祝うイベントなども計画されたようですが、出雲市でも11日からの「神話まつり」は別格として、各地域で13日から15日まで、夏祭りや盆踊りなど、さまざまな催しが行われます。出雲市小伊津町では従来8月14日に屋台や芸能などを主とした夏祭りが開催されていますが、昨年、有志が「やらこい会」を結成、寄付を募って祭りのフィナーレに花火を上げました。当初は「花火は隔年で」との計画のようでしたが、住民のリクエストが強く、今年は尺玉を含む500発を準備しました。夕方までの雷雨が上がった8時、見学者の眼前、小伊津漁港の防波堤から次々と上がる大輪の花火は水面に映り、すばらしい風情がありました。