7月25日、松江市内のホテルで、宍道湖水質汚濁防止対策協議会(浅野俊雄会長)の定期総会が開催され、島根県と宍道湖流域の奥出雲町、雲南市、出雲市および松江市の関係者約50人が参加しました。宍道湖の水質は周辺の下水道整備が進んでいるもののCODや全リン、窒素などの数値が改善したとは言い難く、アオコの発生やシジミの資源量低下、湖底の貧酸素塊拡大などに対する政策対応が求められています。この日の会合では、昨年度の取り組みや水質の状況が報告されたほか国土交通省出雲河川事務所や環境省中四国環境事務所の事業計画等について意見交換が行われ、8月に水質改善に資する国の具体的対応を求めて要望活動を行うことを決定しました。また、沿岸自治体の小、中学校を対象とした「みんなで調べる宍道湖流入河川水質調査」の審査結果が発表され、出雲市立平田小学校に環境大臣賞、出雲市立荘原小学校に島根県知事賞、雲南市立西日登小学校に国土交通省中国整備局長賞、松江市立来待小学校など5校に宍道湖水質汚濁防止対策協議会賞が贈られました。