7月4日、6月定例島根県議会は交通網整備特別委員会(五百川純寿委員長)が開催されました。行政報告では、地域振興部から「県内航空路線の動向について」、土木部から「山陰道および中国道松江尾道線、地域高規格道路の整備見通しについて」などの説明がありました。県内3空港の4、5月搭乗者数は東日本大震災の影響を受けた昨年に比べて概ね15~20%の増となっており、出雲空港発着便で大阪伊丹と東京羽田のそれぞれ1便について近く機材が大型化されるとともに隠岐空港発着便で7月28日に隠岐で予定されている古典相撲の開催に伴い、臨時増便され、8月には昨年に引き続きジェット機就航が実現すること、石見空港発着便では大阪便がシーズン就航することなどが明らかにされました。道路の整備関係では、山陰道について多伎、湖陵、三隅の3区間が今年度から新規工事着手となり、残る温泉津-江津について工事着手の前提となる調査費が計上されたことが報告され、中国道は今年度内に松江-三次について開通の見込みとされました。質疑では、航空路線別の搭乗客調査の必要性が指摘され、今後、戦略的な搭乗率向上対策の立案に不可欠な調査の実施が検討されることとなりました。また、原成充議員の議長就任に伴う補欠委員の選任が行われ、新たに洲浜繁達議員が委員に就任しました。