平成12年6月19日に逝去された第74代内閣総理大臣竹下登先生の13回忌にちなみ「竹下登先生を偲ぶ集い」が6月16日、松江市のホテルで執り行われ、生前に先生と親交のあった人々が集まりました。発起人代表の青木幹雄前参議院議員が「昭和33年の衆議院選に初出馬した34才の竹下先生は『島根に生まれ島根に育ちやがて島根の土になる竹下登です』と第一声を上げた。ふるさと創生を掲げた竹下政治は、先祖から受け継いだかけがえのないふるさと(日本)をきちんと次代に引き渡すという理念が貫かれている。消費税の導入も現代の公的サービスの負担を、後の世代に求めてはならないといういう強い信念から発したものだ。13回忌の直前に消費税の与野党協議が合意したことには因縁を感じるが、いまの政治家達には覚悟と粘りが不足している。」と挨拶しました。細田博之衆議院議員、溝口善兵衛島根県知事、張富士夫トヨタ自動車㈱会長、境屋太一さんらが故人を偲んでスピーチを行いました。会場では生前の竹下先生のビデオが放映され、式壇中央に一昨年秋に急逝された直子夫人と並んで微笑む竹下先生の写真が飾られ、600名を超える参加者が白菊を献花しました。