6月10日、出雲市農政会議(福間勉会長)の第8回(平成24年度)総会が開催され、関係者150名が出席しました。福間会長は主催者挨拶で「地震、大雪、豪雨、台風、竜巻など、かつて経験したことのない自然災害が次々と起こっており、欧州の信用危機は農業の先行き不安を増幅させている。TPPの問題など自由化の激流に呑み込まれてしまうおそれがあり、農業者は一致団結しなければならない」などと述べました。来賓の青木一彦参議院議員は「TPPは日本の国のかたちを変えてしまう。農業を守ることは島根のような地方を守ることだ」と挨拶し、長岡出雲市長は「どんな時代が到来しても農業農村をはじめとする農林水産業の振興なくして地域の振興などあり得ない」と延べました。総会では平成23年度の事業報告・決算及び24年度の事業計画・予算などを了承し、TPPへの参加阻止や農業農村振興政策の拡充などを求める大会アピールを採択しました。