6月5日、大田市温泉津町のまちづくりホールで島根県旅館ホテル生活衛生同業組合(松崎滋理事長)の平成24年度通常総会が開催され、関係者約100名が出席しました。松崎理事長は「平成23年の観光動態は過去最低で先行きは見えないが、スカイツリーや九州新幹線に多くの人が集まっている。島根県の古事記1300年事業に業界としてしっかりと対応し、困難を克服しよう」と挨拶しました。総会は平成23年度の事業報告・決算、平成24年度の事業計画・予算を承認、任期満了に伴う理事・監事の改選では松崎理事長らを再選しました。議事の終了後には、研修会が開催され、温泉津町在住の内藤文左衛門淳彦・陽子夫妻が「温泉」をテーマに講演しました。内藤ご夫妻は長い海外生活を経て帰郷され、薬師湯のオーナーとして感じたことや『温泉に入浴すると人が元気になる』ということを学術研究するために、奥様が65才にして島根大学医学部大学院に入学するなど、エネルギッシュに活動している状況が話されました。懇談会には、溝口県知事や西山商工労働部長などの来賓が参席し、挨拶した溝口知事は「古事記編纂1300年や出雲大社の大遷宮に加えて石見銀山の世界遺産登録5周年など発信素材にして観光振興につなげてほしい」などと述べ、洲浜県議会議長の乾杯で和やかに参加者が交歓しました。