5月27日、出雲市唐川町で第21回唐川新茶まつりが開催され、山里の香しい新緑を堪能しました。室町時代末期からお茶の生産が続く唐川町は、「唐川番茶」が松江藩の特産品になるなど島根を代表するお茶の生産地として知られています。唐川親交会(荒木高士会長)が主催する新茶まつりは、初夏の代表イベントとして定着し、五月晴れのなか、県内外から3000人を超える人が訪れました。開会セレモニーには長岡秀人出雲市長や小室寿明衆議院議員の姿もあり、長岡市長は「お越しいただいた皆さん、島根景観賞にふさわしい山里の新緑の風情を満喫してください」と挨拶しました。唐川館周辺には特設テントが張り巡らされ、新茶や番茶のほか茶そば、茶餅、新茶まんじゅう等の販売品がズラリと並べられ、来訪者は両手にいっぱい茶製品を買い求めていました。また、会場ではこの日出校日とされた鰐淵小学校の児童や地元住民によるお茶の接待や唐川館でのバンド演奏も行われ、普段50戸ほどの静かな山村は終日賑わいました。