5月25日、出雲市内で山陰自動車道や出雲・美保関間地域高規格幹線道路の整備促進にかかる期成同盟会が開催されました。はじめに島根県内の山陰道沿線自治体関係者(首長・議長)と国土交通省中国整備局森下博之道路調査官、松江国道事務所清水純所長、浜田河川国道事務所高橋宏幸所長との意見交換会があり、「ミッシングリンク解消のため山陰道、中国道の両幹線整備に必要な予算の確保と温泉津-江津間の整備区間編入を果たすべく努力されたい」との意見があり、国と自治体の共通認識であることが確認されました。山陰自動車道建設促進期成同盟会総会では、新たに会長に田中増次江津市長を選出し、石見地域の整備促進を一層図る姿勢を強調するとしました。また、出雲・美保関間幹線道路整備促進期成同盟会の総会では平成24年度の整備計画等が説明されました。