5月22日、衆院社会保障・税一体改革特別委員会で、島根県選出の自民党衆議院議員である竹下亘先生が質疑をされました。諭すような話しぶりは普段の先生そのもので、秘書として支えた竹下登先生の生き様を挙げて、消費税率引き上げに対する野田首相の姿勢を質されました。
「兄は腹を決めて税制改革に臨み、辻立ちを繰り返し、消費税を国民に理解してもらおうと汗をかいたが、野田総理の言葉にはきめ細かい配慮がない」と指摘しました。野田首相は「覚悟と丁寧さが必要だという指摘は真摯に受け止める」と述べました。ただ、今回の政府提案については自民党と消費税の税率改定という点に共通項があっても、社会保障制度改革に対する与野党の立ち位置が大きく異なっていることが次第に明らかになっており、会期末までの間に審議が進むかどうかは未だ不明と感じました。