5月18日、島根県議会の全員協議会が開催され、平成24年度に島根県が政府に対して重点要望として要請する事項について知事から説明を受けました。今年の要望事項は、原子力発電所の安全確保や地震や津波などの災害に対する備えなど防災・安全に関する事項が多く盛り込まれたほか、韓国が実効支配を強めている竹島に関する事項や国境離島である隠岐島の安全や振興についての要望が強調されました。中山間地域への支援、医師や看護師の確保対策など島根県が抱える課題については引き続き要望事項として掲げられています。全員協議会終了後は、各常任委員会が開催され、所管別に政府に対する要望事項の詳細について質疑が行われました。文教厚生委員会では、医師・看護師の確保やがん対策、子育て支援、学校教育や世界遺産への予算措置拡充などの要望内容について詳細な説明をうけました。また、行政報告で、4月20日(金)に開催された国の文化審議会において、出雲市の神門寺が所有する「庭訓往来」を重要文化財、津和野町の財間酒造場店舗兼主屋ほか4棟の建物群を国の有形文化財としてそれぞれ登録するよう文部科学大臣に答申されたことが報告されました。