11月27日、出雲市国富町のプラッツ金山館で出雲市国富中村地区営農組合の設立総会が開催され、関係者60名が参加しました。出雲市の国富中村地域は昭和30年代初年に土地改良事業が施工された地域で、現在、67人の地権者によって23㌶の農地で農業生産が行われている地域です。農業従事者の高齢化や担い手不足などから農地の荒廃などが目立つ状況となったことから、集落営農組合を設立して農地を集約し、圃場整備や暗渠排水などの土地改良を施工することにより、競争力の強い、かつ、多用な農業を実践しようと地域内の大方の農業者が参画して営農組合と土地改良事業を主管する組織の立ち上げが行われました。島根県の曽田謙一郎農業経営課長は「地域農業を守っていくためには採算性の向上とそれを支える農地整備が必要であり、島根県では集落営農がその核となる。」と述べ、農地集約と担い手への施業集約の必要性を強調し、営農組合の取り組み深化に期待する挨拶を行いました。