大学駅伝のシーズン幕開けを告げる第23回出雲全日本大学選抜駅伝競走は10月10日、出雲大社前から出雲ドーム前までの6区間44.5キロに21チームが参加して行われ、東洋大学が初優勝しました。競技は、序盤に早稲田、東洋、明治がトップ集団を形成し、園山繁県議の母校である駒沢大学は、出雲市西平田町の園山事務所前(4区)で6位と出遅れ、アンカー窪田が区間賞の激走で追い上げたものの2位に終わりました。秋日和の好天の下、沿道には色とりどりの応援幟がはためき、また、多くの市民が出かけて選手に熱い応援を送っていました。競技終了後の夕刻からは、島根ワイナリーで恒例の「さよならパーティ」が開催され、選手、役員、応援団、OBなど多くの関係者が盛大にバーベキューを楽しみました。