9月13日に開催された島根県議会文教厚生委員会で、島根県の平成22年の出生数は5736人、合計特殊出生率1.63(国は1.39)であることが報告されました。少子化対策推進室によると年少人口は13.1%、老年人口が29.2%で、生産年齢人口は57.6%となっており、10年後には年少人口は11%、老齢人口が概ね35%前後となることが明らかにされました。また、結婚世代である20代は、男子で77%、女子で68%、30代では、男子で39%、女子で21%、40代で男子で30%、女子で21%が未婚であること、平均初婚年齢が男子で30才、女子で28.4才で、島根県内では、25才から45才の女性は男性に比べて5000人も少ないことが明らかにされました。島根県の人口減少、とりわけ自然減(出生数と死亡数の差)は、近年3000人に達しており、若年世代の婚姻率向上させること、夫婦の出生数を増加させることなどの政策推進をさらに強化すべきとの見解が示されました。さらに、この日の委員会では、医療統括監から、島根県の地域医療の現状と課題についての報告を受けました。