9月7,8日の両日、島根県議会文教厚生委員会(委員長;藤間恵一議員)は、鳥取大学医学部総合医学教育センター高塚人志准教授による「赤ちゃん登校日」の授業を実践している江津市、邑南町を調査訪問しました。江津市の田中増次市長は、元気!勇気!感動!と銘打った子育て支援施策の一環として、平成21年から江津東小学校で高塚准教授を招聘して「赤ちゃん登校日」の授業を継続、本年度から津宮小でも取り組みを始めたことを紹介し、「子供たちの目が変わった」と述べました。石橋良治町長は、 邑南町は日本一の子育て村を目ざすとし、9月8日に矢上交流センターで開催された矢上小学校5年生28人による「赤ちゃん登校日」の授業を一般公開し、島根県教育委員会の北島建孝委員長や 邑南町議会や教育委員会関係者など80人が参観しました。現代人のコミュニケーション能力の不足を指摘する高塚准教授は「『赤ちゃん登校日』の授業は『気づき(相手を思いやる)』の実践プログラムであり、うつ、晩婚、虐待など、現代社会が抱える病理現象の解決に有効」と述べ、近年、全国の大学医学部でコミュニケーション講座が設置されている状況が説明されました。