吉田和夫氏(前斐伊川以北土地改良区理事長)には、永年に亘る土地改良事業に対する貢献により、平成23年春の叙勲により、旭日単光賞の受章の栄に浴され、去る、6月28日、皇居において天皇・皇后両陛下に拝謁されました。7月24日、出雲市内のホテルで叙勲祝賀会が開催されました。主催者代表として挨拶した多久和修一斐伊川以北土地改良区理事長は「吉田氏は、昭和31年4月から低湿地地帯である灘分地区の土地改良事業に換地委員として携わり、昭和48年からは土地改良区の理事、平成8年からは理事長として、実に55年に亘って地域の農業振興に尽くされた」と業績を讃えました。田中浩二島根県農地整備課長は「土地改良による灘分地区の多様な農業生産の実践は島根県農業の先進事例で、吉田氏の功績は大きく、ご夫妻のご労苦に感謝と敬意を表します」と祝辞を述べました。吉田和夫氏は「父と息子がともに早世し、結果として自分が3代の役割を担ったことが今回の叙勲になったと思う。関係者の皆様に永年のご高配を心から感謝します」と謝辞を述べました。