乱気流などのため運転を中断していた島根半島の風力発電所「新出雲ウインドファーム」の風車が廻り、発電事業を再開しました。出雲市の湖北地域の山中に3000kw/hの発電機26基が設置され、約50000世帯の電力をまかなうことができる日本最大級の風力発電所と言われている施設はユーラスエナジージャパン㈱グループが展開する施設です。しかし、突風や落雷などによる風車の破損事故が相次いだため、原因の究明や施設の改善を経済産業省の中四国産業保安監督部から勧告を受け、昨年の秋から運転を停止していました。今春、出雲市が十六島鼻の灯台付近に風車公園を建設するなど、地元住民の期待は大きなものがあり、また、施設の建設、管理のために設置されている道路の一般通行を可能とするため市道編入が要請されているなどの課題も残っており、今後の順調な稼働を期待したいと思います。