10月19日、島根県の溝口善兵衛知事は経済産業省に対し、大畠章宏経済産業大臣に対する要請書に記載した「①保守管理の不備等が起こらないよう国において中国電力を指導・監督すること②国の保安検査等により不備が判明した場合は厳格な措置を講ずること③国と中国電力は島根県と松江市に対して安全管理状況を説明司、意見交換すること④積極的な情報公開と説明をすること」の4つの条件を付して、島根原子力発電所2号機の運転再開を容認することを伝達しました。2号機の運転再開については、9月定例県議会の総務委員長報告で安全性について問題がないとする見解が示され、過日、松浦正敬松江市長も「容認する」との姿勢を表明したことから、溝口知事も運転再開に同意したものと見られます。今後は、中国電力に対し、さまざまな不祥事を教訓として、原発の安全確保を図るという「安全文化の醸成」につとめられるよう強く望みたいと思います。