8月24日、カミアリーナで開催されていた平成22年度全国中学校総合体育大会・第40回全国中学校剣道大会は最終日を迎え、男女団体、個人の準々決勝から決勝までの試合が行われ、島根県代表が大活躍しました。個人では出雲市立平田中学校の勝部真菜さんがベスト4に入りました。団体は男子で松江2中がベスト4、平田中がベスト8、女子では平田中が決勝で惜しくも新潟県の燕中に3-1で敗れたものの準優勝し、平成13年に仁多中学校女子がベスト4に入って以来の好成績を挙げました。処暑とは名ばかりで連日35℃を超す猛暑の中で開催された全中は多くのボランティアスタッフに支えられ、無事閉幕しました。とりわけ、島根県勢の活躍は特筆もので、6年前から進められてきた地道な競技力強化が実を結んだものと、関係者の皆さんの努力に心から感謝と敬意を表します。大会を主管された島根県中体連剣道専門部および出雲市中体連剣道専門部をはじめ関係者の皆さんをお労い申し上げますとともに平田中学校、松江2中の関係者の皆さんに心からの祝福を贈ります。