7月25日、出雲市の湖遊館で島根県アイスホッケー連盟の理事会を開催しました。事務局から、「平成21年度は、プレイクジュニアの金築和音くんが全日本ジュニアに中四国・九州選抜のメンバーとして、女子ジュニアで中学生2人が全日本ジュニア選抜に招集されるなど、地道にジュニア強化に取り組んできた成果が具体的に顕われた年度だった」などとする事業報告がありました。平成22年度は、国体予選が12月に湖遊館で開催されるなど、現在、中四国で5施設しか公認リンクが存続していないこともあって、大会の開催オファーが強くなっているとの報告があり、また、国体など国内A級大会へのチームエントリーに際して、監督・コーチに日体協の指導者資格取得が義務化されるという方針への連盟対応が協議されました。役員改選では、現執行部の再任とジュニアの競技普及・強化の拡大を目指すなどとする運営方針が承認されました。