6月24日の参議院選挙公示から1週間が経過しました。島根選挙区では青木一彦(自民党)、桜内朋雄(みんなの党)、石飛育久(共産党)、岩田浩岳(民主党)の4人が立候補されていますが、報道によると、自民党の青木候補と民主党の岩田候補の一騎打ちの様相を呈しており、全国的に注目選挙区の1つにされているとのことであります。確かに、民主党は公示初日の第1声に枝野幹事長が来松したほか、6月29日には比例区のヤワラちゃんこと谷亮子候補も来雲するなどエース級の応援弁士を投入して支持の拡大を図っており、対する自民党は、島根県選出の細田、竹下両衆議院議員を青木候補の遊説に同行させ、加えて6月28日に谷垣禎一総裁、6月30日は小渕優子元少子化担当大臣を島根入りさせました。今回の参議院選挙は、勝敗に関わらず政権の移動はなく、世論調査からすれば、政権交代による政権与党・民主党の9ヶ月に対する評価が最大の争点となるべきところ、民主党は、選挙直前の首相交代によって、鳩山内閣に対する評価から菅新内閣の信任へと、選挙の争点をスイッチすることに成功したように見えます。しかし、ヒートアップしているように見える参院選は、昨夏の衆院選とは全く異なり、有権者の皆さんの反応はいま一つで、冷めた感じがあります。鳩山・小沢の退場に喝采した観衆が、リリーフの登板に拍手したものの、ウォーミングアップを見ているうちに期待と不安が交錯してきたと言うのが実態で、菅首相の突然の消費税引き上げやG8での中国発言などによって「模様見」から「引き揚げ」に移行した観があり、それが、「何となく白けたムード」になっていると感じます。とは言え、わが方は、現職の突然の病気引退に伴う「議席を守る」厳しい選挙であり、あと10日余、出遅れを挽回し、勝利できるよう、全力で頑張ります。