3月23日、松江市内のホテルで、自民党島根県支部連合会(会長;青木幹雄参議院議員)の青年局長会議が開催され、県内地域支部などから50人が参加しました。国歌斉唱で始まった会合は、園山繁青年局長が「『自民党はなぜ参議院選挙の候補者に青木幹雄議員を擁立したのか』と問われる。民主党政権によって、外国人参政権、夫婦別姓、成人年齢の引き下げなど「国のかたち」にかかわる問題が、国会の多数を背景にして、国民的な合意もないまま、ろくに議論もされずに法制化されようとしている。日本人が太古から大切にしてきた祖先を敬い、地域を大切にする風俗習慣までもが、性急な法律改正で壊され、日本の良さ、島根の良さが失われようとしているまさにその時、青木議員は『自らが先頭に立って民主党の過半数を阻止し、守るべきものを守り、若者に未来を引き継ぐために命がけで頑張る。』と強い決意を表明された。自民党島根県連選挙対策委員会は、その決意を了とし、青木議員の擁立を満場一致で決定した。」と述べ、さらに「野党で臨む参議院選挙は、自民党にとって、かつてない厳しい選挙戦となることが予想される。しかし、島根県は国会に採決要員のチルドレンを送る余裕はない。全力を尽くして、島根から国政を動かす原動力にしよう。」と挨拶しました。会議では、平成22年度上半期の活動方針を了承し、4月11日に松江、出雲、浜田で女性局と合同で対話集会を開催することなどが決まりました。